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美容系記事LPライターが月10万円稼ぐためには、
記事LPとは?を知り、実績をつくり、単価アップのための営業をすることが大切です。
「美容ライター講座」は世の中に沢山ありますが、「美容系記事LPライター講座」を行っている人はいません。
先生に聞けば学べる環境がないからこそ、美容系記事LPライターになるためには自分で情報を手に入れ、実績をつくっていく必要があるのです。
今回は、美容系記事LPライターとして1ヶ月で案件受注、2ヶ月で月10万円稼いだ「美容系記事LPライターで月10万円稼ぐためのステップ」をご紹介します。
美容系記事LPについて本格的に学びたい方はこちら |
美容系記事LPで月10万円稼ぐためのステップ
①記事LP分析
②サンプル作成
③クラウドワークスで受注
④実績を3件以上つくる
⑤数字的実績をつくる
⑥Twitterやプロ用プラットフォームで受注する
ひとつずつ詳しく解説していきます。
①記事LP分析
すでに世の中に出ている記事LPを沢山集めて、構成の流れや画像の作り方、文字装飾の仕方などを分析します。
自分が専門にしたいと思っている美容系記事LP(コスメ、化粧品、健康食品、ヘアケアなど)をメインに、さまざまな分野の美容系記事LPや、美容系以外の記事LPのサンプルも集めます。
集めた記事LPの中から、いくつかピックアップして分析。
サンプルの数が多ければ多いほど気づきもあり、勉強になります。
記事LP分析のポイント
・記事の構成をひとつづつ書き出す※下に参照画像あり ・文字の装飾の色や文字の大きさ、どういう文字が装飾されているのか ・画像の作り方、画像の差し込みタイミング ・導入部分の切り口 ・CTAの配置位置 ・文章中に使っている言葉 ・記事全体の色使い ・流入先のLPの色合いやイメージ ・美容系記事LPと美容系以外の記事LPとの違い(文字装飾が画像の作り方、構成など) |
など、1つの記事を細かくみていくと気がつくポイントが多数出てくるかと思います。
分析をしながら気がついたことを、ワードにばーっと、とにかく打ち込む!(綺麗にまとめなくていいです)
記事LPを理解するのに一番大切なのが、構成の流れをつかむこと。
私は、記事の流れをすべてエクセルで書き出し、さまざまな記事と比較しました。
↓こんな感じ↓
構成が分かると、記事LPとはどんな流れで書かれているのか、理解できるようになります。
また、なぜこの流れなのか自分で分析するとよりレベルアップできる。
記事によっては最初に化粧品名が出てくるものもあれば、先に進まないと出てこないものもあるので、それがなぜなのか分析します。
正解を見つける必要はなく、「なぜ?」を自分なりに考えることが大切です。
②サンプル作成
仕事を受注するために、案件応募時に提示する記事LPを作成します。
クラウドワークスなどでの記事LPの募集は、「過去の記事LPを提示してください」というものがほとんどです。
記事LP募集の案件では、SEOライターとして美容系の記事を書いていたとしても、実績として扱ってもらえません。
まずは、自分で1記事作成します。
私が最初に作った記事がこちら
lantelnoホワイトHQクリーム|ハナヨメ美容 (beauty-hanayome.com)
アフィリエイトサイトで出ている案件から、商材を選ぶのおすすめです。
化粧品は、できれば購入。(自己アフィリエイトを利用すると◎)
モデルさんの画像や動画は、商用利用可のフリー素材から選んでもOK。
クラウドワークスなどでモデルさんを募集すると、オリジナルな記事が作れるのでおすすめです。(数千円で引き受けてくださるモデルさんもいます)
初めて記事LPをつくるので、分からない部分が沢山でてくるかと思いますが、他の記事LPを参考にしながらつくります。
作っている間に、画像はどう作るの?GIFってどう作るの?導入はどんな切り口?LPの画像はどうやって使うの?など疑問が出てくるかと思うので、ひとつずつ解決していきます。
記事LPを1つ完成させた頃には、仕事受注できるくらいの力がついているはずです。
③クラウドワークスで受注
初めて記事LPの案件を受注するには、クラウドワークスがおすすめです。
≫クラウドワークスで記事LPの仕事を探す
ランサーズもいいのですが、あまり記事LPの案件は出てきません。(たまに出てくるのでチェックは必要)
クラウドワークスであれば、1記事1万円前後の案件もちょくちょくあり、サンプルを提示すると依頼してくださるクライアントさんもいます。
また、「美容系専門記事LPライター」と伝えると、それだけで興味を持ってくださるクライアントさんもいます。
クラウドワークスで受注するときのポイント
・プロフィールを整える、全部埋める ・化粧品専門記事LPライター、サプリメント専門記事LPライターなどの名前にする ・記事LPのサンプルを1つの画像にまとめて見やすくする |
以下のものは準備しておくと、案件獲得に繋がりやすくなります。
・ポートフォリオをつくる ・美容系の資格や実績 ・薬機法管理者、YMAA認証マーク(薬機法は勉強しておかないと美容系記事LPの受注は難しいかもしれません) ・Photoshopが使えるとちょっとプラスになる ・ワードプレス入稿ができるようにしておく |
薬機法管理者の資格を取るためにはお金も時間もかかるため、すぐにはできないかもしれませんが、できることから始めてみましょう。(YouTubeやネットで薬機法について調べるのもおすすめ)
案件に申し込みをする際には、長々書かずシンプルに、クライアントが欲しい情報だけ伝えましょう。
≫クラウドワークスで記事LPの仕事を探す
④実績を3件以上つくる
記事LPライターとしてスキルアップするために、どんどん案件を受注しましょう。
記事の大幅な修正がないように、こまめにクライアントに確認を取りながら進めていきます。
以下のタイミングで連絡し、確認してもらいながら記事を完成させます。
①記事の大まかな流れができた時 ②文章完成時 ③画像入れた状態ができたとき(ワードプレス入稿の場合) ④ワードプレス入稿、文字装飾などもできた時 ↓ 確認がとれたら画像圧縮して納品完了 |
こまめな確認をせず大幅な変更となった場合、修正に時間がかかってしまいます。
クライアントにとっても、不安感を抱かせてしまったり、納期に間に合わず迷惑をかけることとなります。
また、画像を納品するときには、画像圧縮をしてから納品すると喜ばれます。
画像圧縮サイトは、無料のものも多いので利用しましょう。(私がよく使うのはこちら TinyPNG)
また、画像を別で欲しいという場合には、まとめて送れるサイトを利用してクライアントさんが見やすいように工夫しましょう。(私がよく使うのはこちら 無料大容量 ファイル転送サービス GigaFile(ギガファイル)便)
⑤数字的実績をつくる
クライアントが記事LPをつくる理由は、CVを高めるためです。
商品購入やLINE登録など、目的があって記事LPをつくります。
そのため、数字的実績をもっているライターには、仕事が集中します。
クラウドワークスなどで記事LPの案件を受注すると、記事を納品して終わりという場合が多い。
数字的な結果が分からず終わってしまうため、ライター側から積極的にアクションしましょう。
数字的実績をつくる方法
・クライアントに数週間~数ヶ月経った頃に連絡する ・文字や画像の修正があれば対応すると伝える ・CVなどの数字的結果を可能な範囲で教えて欲しいと伝える |
クライアントによっては、社内情報を伝えられなく、教えてもらえない場合もあります。
しかし、コミュニケーションが十分にとれていて、いい関係が築けていると情報提供してくれるケースも。
文字だけのやり取りだとしても、相手の立場に立った気持ちいい対応をしましょう。
⑥Twitterやプロ用プラットフォームで受注する
数字的実績ができたら、1記事数万円の案件も提案が通り始めます。
ただし、どこで仕事を探すかが大切。
初心者向けの案件が多いプラットフォームだと、どれだけ実力があっても単価は上がりません。
高単価受注におすすめのプラットフォーム
・Twitterからの直接受注 ・クラウドリンクス(crowdlinks.jp) ・インディード(indeed.com) ・キャリーミー(carryme.jp) ・「記事LPライター募集」とGoogleで検索 |
クラウドリンクス(crowdlinks.jp)は、「記事LP」の募集が多いのでおすすめ。
ちなみに、私が初めて高単価で案件受注したのはクラウドリンクスでした。
≫クラウドリンクスで記事LPの仕事を探す
まとめ【参入者が少ない今がチャンス】
低単価で悩んでいるwebライターに、記事LPライティングはおすすめです。
記事LPだと、1記事1万円~受注できます。
しかし、その分求められることも多い。
美容系記事LPライティングには、
・セールスライティング |
さまざまな力が必要な上に、数字的結果を出すことが求められます。
しかし、
他のwebライターよりも一歩先に進みたい
単価アップしたい
自分にしかできない仕事をしたいという方には、とても素敵なお仕事。
記事LPライティングは、奥が深くて面白い。
記事LPはさまざまな業界に注目されており、今後確実にライター参入者が増えてきます。
乗り遅れないように、今から手を動かして挑戦しましょう!
記事で紹介したおすすめサイト
・クラウドワークス※【初心者向け】記事LP案件を初めて探すときに使うサイト ・クラウドリンクス※【中級者向け】高単価の記事LP案件を探すときに使うサイト |