第31代、日銀総裁の黒田東彦(くろだ はるひこ)さん。
優秀な経歴を持っている黒田東彦さんはどこの高校出身なのか、学歴が気になりますよね。
また調べてみると、最終学歴はオックスフォード大学だと判明!
日本ではどこの大学を卒業しているのかも、調査してみました。
今回は、黒田東彦日銀総裁の出身高校についてをメインに、出身大学や最終学歴であるオクスフォード大学についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
黒田東彦(日銀総裁)の出身高校は?
黒田東彦(日銀総裁)さんの出身高校は筑波大学附属駒場高等学校です。
筑波大学附属駒場高等学校は、東京都世田谷区にあります。
住所:〒154-0001 東京都世田谷区池尻4丁目7−1
偏差値は78で、生徒の半分は東京大学に現役合格するという頭のいい生徒が通う高校。
東京都内では偏差値1位。
全国でも兵庫県神戸市の灘高等学校に次ぐ、2位という超名門進学校です。
黒田東彦(日銀総裁)の出身中学校は?
黒田東彦(日銀総裁)さんの出身中学校は筑波大学附属駒場中学校です。
筑波大学附属駒場中学校は、偏差値全国1位の学校!
筑波大学附属駒場中学校を中学受験して、そのまま高校へ進んでいるということです。
ちなみに、黒田東彦さんは福岡県大牟田市生まれなので、中学受験のために東京へ来ています。
わざわざ東京の中学校を受験したのは、高校もいい学校に進んで欲しいという親の教育方針があったのかもしれません。
黒田東彦(日銀総裁)の出身小学校・地元は?
黒田東彦(日銀総裁)の出身小学校は分かりませんでした。
地元は福岡県大牟田市ということまでは分かっています。
もしかしたら小学校も優秀な学校へ通っていたかもしれません。
中学受験をして、優秀な高校に進学しているため、小学校時代から頭がよかったと思われます。
黒田東彦(日銀総裁)の出身大学は?
黒田東彦(日銀総裁)さんの出身大学は東京大学法学部です。
東京大学時代には、合格率が2~3%だった旧司法試験に現役合格しています。
また、東京大学首席は逃すものの、2位で卒業。
東大卒業後は、国家試験に合格しキャリア官僚になりました。
高校卒業後、東京大学に進学し2位で卒業したという経歴もすごいですよね!
日銀総裁になるべくしてなった方なのでしょう。
黒田東彦(日銀総裁)の最終学歴はオックスフォード大学!
黒田東彦(日銀総裁)さんは1969年24歳の時にオックスフォード大学に留学、経済学の修士号を得ています。
大学卒業後22歳(1967年4月)の時に、大蔵省に入省し、2年目でオックスフォード大学に留学しています。
今から約53年前のことですので、今よりも留学というのは一般的ではなかったはず。
選ばれものだけがいけたのだと思われます。
東京大学時代には法学部でしたが、大蔵省に入省し、経済のことも専門的に学びに行ったようです。
黒田東彦(日銀総裁)の経歴
黒田東彦(日銀総裁)さんは1999年(54歳)に大蔵省の幹部ポストである財務官に昇進しています。
しかし、財務事務次官レースからは脱落したため2003年1月(58歳)に大蔵省を退省。
大蔵省をやめたのちは、内閣官房参与や一橋大学大学院教授を経験。
2005年(60歳)にアジア開発銀行の総裁に就任しました。
そして、2013年3月より日銀総裁に就任しました。
就任当時の記事では黒田東彦さんはとても評価されています。
黒田氏は現在の日本でほぼ最高レベルの人材という呼び声も高い。
引用:現代ビジネス
高校時代から能力を発揮していた黒田東彦さんですので、日銀総裁になったのも力を認められていた証拠ですね。
出典:wikipedia
まとめ
今回は「黒田東彦(日銀総裁)の高校は?最終学歴はオックスフォード大学!」と題してまとめました。
・黒田東彦(日銀総裁)の出身高校は筑波大学附属駒場高等学校
・黒田東彦(日銀総裁)の出身大学は東京大学法学部
・黒田東彦(日銀総裁)は1969年24歳の時にオックスフォード大学に留学している
・オックスフォード大学では経済学の修士号を取得
今回は、黒田東彦日銀総裁の出身高校についてをメインに、出身大学や最終学歴であるオクスフォード大学についてご紹介しました。
黒田東彦さんは、やはり中学高校から優秀でしたね。
大学卒業後も、エリートの道を突き進んでいました。
人気は残り1年弱ですが、日本の経済をもっとよくしてくれることを期待します。